俳優・石田純一（６１）が１８日、コメンテーターを務めるＡＢＣ「おはよう朝日です」に出演。一部で報じられた、プロゴルファーでタレントの妻・東尾理子（４０）との不仲説を改めて否定したが、東尾への“ウソ”については「それはありましたね」と苦笑いで認めた。

　番組内で、石田が前日１７日の都内イベントで妻との不仲説を否定した様子が報じられた後に、共演者から原因と報じられたウソの内容について問われた。

　「仕事だと言っていたのがゴルフだった」「男性だけの飲み会と言っていたのに女性もいた」との“ウソ”の内容がモニターで映し出されると、石田は「ウソに小さいも大きいもないのかもしれませんけど、まあ、そのへんのことはありましたね」と認めた。

　そのうえで「東尾と２カ月、口をきいていない」とされることには「その２カ月ってのはないですね」と指摘。周囲から「では何ヶ月？」と突っ込まれると「そっちじゃない！毎日、口はきいています」と釈明していた。

　一方、妻の東尾はこの日、都内のイベントに出演し、「普通です、会話もあります」と、こちらも不仲説を否定。石田のウソについては「そんなことで（家庭は）寒くならない。日常的にウソついていますし」と話した。

　ただ前日に石田が夫婦円満の秘訣について「「自分が悪くなくても『ごめんなさい』、何もなくても『ありがとう』と言うこと」と発言したことに対しては、「悪いことがあるから『ごめんなさい』、何かあるから『ありがとう』」と訂正し、笑わせていた。