大橋巨泉、徹子の部屋で生還報告

 先月14日に4度目のがん手術を受けたタレント、大橋巨泉(81)が2日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜正午)で術後初めてのテレビ出演を果たし、かすれ声で「まだ生きています」と生還報告した。

 収録が行われたのは手術から5日後の先月19日。巨泉は次女のジャズシンガー、豊田チカとともに明るい水色のジャケットを着て出演を果たした。

 冒頭、司会の黒柳徹子に「本当に元気な方です」と紹介された巨泉は「こんにちは、大橋巨泉と申します。まだ生きています」とあいさつした。

 巨泉は2005年に胃がん、13年に中咽頭がん、今年5月には肺がんの手術を受け、今回は両肺の間にあるリンパ節に腫瘍が見つかり摘出手術を受けた。

 昨年11月には寿々子夫人とともに「徹子の部屋」に出演し、放射線治療のつらさを語っている。今回は5月の手術後、出演依頼されたが、その矢先に転移が見つかり手術、退院を待って収録に臨んだ。

 巨泉は「キャンサー・フリー(がんに支配されない生活ができる)って言われて、喜んで世界中の友達にメール打って」バンクーバーで3カ月過ごし、9月に日本へ帰って来て検査を受けたところ、また転移が見つかったという。

 今回は左胸部で、手術で反回神経を傷つけると声を失う可能性もあった。そのため繊細な術技が求められ、執刀した医師は電気メスは使わなかったという。

 番組ホームページによると、巨泉は「本来は出演辞退もできたが、がんと闘う方々を励ましたいと出演を決意」した。巨泉はこの日も、テレビや本で闘病を伝え続けていることについて「死ぬまで書こう、テレビに出続けようと思っています」と語り、がん治療の啓発に努め続ける覚悟を明らかにした。

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