斉藤工 熱弁がずれて2回目出演を危惧

 俳優の斉藤工(33)が5日、カンテレ系のバラエティー番組「お笑いワイドショー マルコポロリ!」に出演し、セクシーな男になる秘けつを明かした。しかし、斉藤のトークの方向は微妙にずれていき、自ら「2回目はないですね」と危惧した。

 視聴者から「夫が30歳を超えて体形が変わった。セクシーになってほしい。どうすれば?」という質問に斉藤は「僕は逆立ちをするのがくせで」と秘けつを話し始めた。

 「自分の体重というのが負荷をかけるという意味では一番いいのかなと。昨日もホテルで逆立ちをしました。風呂上がりにするんです」と自宅以外の仕事先でも欠かさないことを熱弁。しかし、斉藤のトークは徐々にずれていった。

 「ホテルだからワンピースみたいな長目のシャツがある。あれで逆立ちをするんですが、パンツをはいてなかったので、あらぬ形になるというかムシの顔みたいになるんです」と述べた。リポーター役のお笑いコンビ、シャンプーハットは当惑顔。

 斉藤は続けて「ハエの顔みたいになるんです。僕がっていうか、局部の話なんですけど。たまにしてあげたほうがいいと思う」と言ったところで周囲の雰囲気に気付いたのか、斉藤は「これ、2回目ないですね」と次回の出演オファーがないのではと心配に。女性スタッフの笑い声が上がった。

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