朝夏まなと、12年ぶりの演目に気合

 宝塚歌劇団宙組公演「王家に捧ぐ歌」の制作発表会見が21日、都内のホテルで行われ、トップスターの朝夏まなと、トップ娘役の実咲凜音が出席した。

 この作品はイタリアの作曲家・ヴェルディのオペラ「アイーダ」を宝塚バージョンとして星組が2003年に初演した。宝塚では12年ぶりの再演で、朝夏と実咲の宙組新トップコンビの宝、塚大劇場(6月5日~7月13日)と東京宝塚劇場(7月31日~8月30日)でのお披露目公演となる。

 エジプトの若き将軍・ラダメスを演じる朝夏は、会見に同席した小川理事長から「再演の決め手となったのは朝夏です。朝夏にささげる歌が聞こえて来ました」と絶賛され、「必ずやいい舞台にしたいと思います。この衣装のように重い」と成功を誓った。

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