女優の浅田美代子（５９）とタレントのＩＭＡＬＵ（２５）が３日、「第３回ジャパンペットアワード」を受賞し、東京都内で行われた表彰式に出席した。動物保護のボランティア活動に積極的に参加することを認められた２人。ＩＭＡＬＵは気になる男性がいると飼い犬にみてもらうそうで、「犬が怒ったら黒い部分がある」と話し、“犬のオーディション”で男性を見極めていることを明かした。

　ＩＭＡＬＵは飼い犬を連れて式に出席。「犬がいれば男なんていらない」と強気に話すと浅田から「若いんだから、どんどん恋をして。私はもういいけど」と恋のススメを受けた。

　ＩＭＡＬＵはまた、「犬が好きな人じゃないと。誰より犬を信頼している。犬がなつかなければ信用しない」と、父の明石家さんまよりも飼い犬の嗅覚に重きを置いていることを訴えた。

　気になる男性ができると「犬にみてもらう。犬が怒ったら、その人は黒い部分があると思うから」とにこやかに話し、犬のオーディションを判断材料にしていることを語った。

　現在はそういう男性はいないそうで、「当分はいいです」と話し、しばらくは恋愛から遠ざかりたい心境を明かした。ＩＭＡＬＵは昨年１０月、約３年間交際していたドラマーと破局した。

　３回目となる同賞。浅田は「（災害などで）保護された犬に目を向けて命の大切さを訴えたい」と話した。