神コレ出演者ら震災の思いを語る

 「神戸コレクション 2015 SUPRING/SUMMER」(7日、神戸ワールド記念ホール)

 舞台となる神戸は、今年1月17日に阪神・淡路大震災の発生から20年を迎えた。会場では、当時の甚大な被害を映した映像がスクリーンに流された。

 ステージには兵庫県川西市出身のモデル・浦浜アリサ(24)と、宮城県多賀城市出身のモデルで俳優の千葉雄大(25)が登場。ともに被災地の出身として、震災への思いを語った。

 当時4歳で、実家で被災したという浦浜は「うちの地区はそんなに家が倒壊したり、ひどい被害はなかったんですけど、同じ揺れは経験しているんで…。母が同じ部屋の隣のベッドに寝ていたんですけど、揺れた瞬間に私のベッドに飛び込んできて守ってくれたのは鮮明に覚えています」と述懐。千葉も「まだつらい思いをされている方もいらっしゃると思うので、早くみんなが笑顔になれればいいかなと思いますね」と、地元に思いを馳せた。

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