俳優・石田純一とプロゴルファー・東尾理子夫妻が２５日、日本テレビ系「おしゃれイズム」に出演。石田が昨年１月、理子からハニートラップを仕掛けられたことを告白した。

　妻にハニートラップを仕掛けられたのは昨年１月１３日。一緒に飲んでいた女性から「私、ゴルフ行きたい」と言われ、石田が「じゃ、沖縄行こうよ！ゴルフは泊まりで行くんだよ」と軽く沖縄旅行を持ちかけたという。

　ゴルフを教えるそぶりで女性の腰に手を回すなどボディータッチをしていた石田。すると、誰かが石田の肩をポンポン叩き、振り返ってみると、妻・理子だったという。

　「その瞬間、何が起きたか分からなかった」と頭が真っ白になった石田。理子に「ちょっと…」と腕をつかまれ扉のあたりへ。以前にも一度、理子に女性問題で怒られて跳び蹴りを食らったことがあり、「これはまた、蹴られるな」とビクビクしていると、裏側は広いパーティ会場となっており、２００人ぐらいが待機。実は石田の還暦パーティ（１月１４日が誕生日）だった、という手の込んだサプライズだったことを苦笑いで明かした。

　石田のこのハニートラップは理子の台本通り。パーティ会場ではこの映像が長男・いしだ壱成、長女・すみれの実況により生中継されており、大ウケだったという。

　この還暦パーティにはローラや小石田純一ら大勢が集まっていた。

　“跳び蹴り事件”について、理子は「同じ女性と２、３日連続で会ってるのに、『前回会ったのは遠い昔で覚えてない』って言うんですよ」と理由を説明。理子は「だから嫌なのよ！」と持っていた書類を投げ捨て、石田につかみかかり、石田が防御すると、跳び蹴りを食らわしたという。理子は「（私も）ひっかき傷とか、青あざできましたよ」と豪快に笑っていた。