女子フィギュアスケート・浅田真央（２４）の姉でスポーツコメンテーターの浅田舞（２６）が７日、東京・松屋銀座で開催中の「没後四〇〇年　古田織部展」（１９日まで）を友禅染の晴れ着姿で訪れ、結婚願望を口にした。

　同デパートでの新春イベントには、１３年にビーチバレーの浅尾美和（２８）、１４年に競泳の寺川綾（３０）が登場。ともに、その年に結婚を発表していることから、一部では“幸運の松屋伝説”と呼ばれている。

　ヒップホップユニット「シクラメン」のリーダー・ＤＥｐｐａと交際中の舞は「（伝説に）あやかりたい、後に続けたらと思います。すごく、うれしいんですけど、途切れさせてしまったらどうしようと、朝からずっと考えてました。そのときは来年も呼んでもらおうと思います」と照れ笑い。「（結婚の）予定があったら、すぐに報告します。（相手は）あの方（ＤＥｐｐａ）なんですかねぇ。女性としては、結婚して、ステキなお母さんになるのが、２０歳くらいからの夢。近いうちに結婚して、お母さんになれたら」と強い願望を明かした。

　また、一部でフィギュアスケーターの高橋大輔（２８）が、一般女性や妹の真央との熱愛を報じられていることについて「（恋人の存在は）聞いたことがない。高橋さんに聞いて下さい」と否定。真央の結婚についても「まだ先なんじゃないですかね。妹の話ですか？お姉ちゃんの話を聞いて下さい」と苦笑いしていた。

　同展では、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら天下人に仕えた武将茶人・古田織部ゆかりの茶道具を特集展示している。