磯野貴理子 病気へて「初めて夫婦に」

 昨年10月23日に脳梗塞のために緊急入院し、同年12月7日に退院したタレントの磯野貴理子(50)が4日、日本テレビ系のバラエティー番組「行列のできる法律相談所 さんまVS世間を騒がす!怒れる美女軍団2時間SP」に出演し、元気な姿を視聴者に届けた。

 番組後半に磯野は登場。未年にちなんで「めえー、めえー」と元気に叫びながらスタジオに現れ、出演者の拍手を浴びた。

 夫の東吾さん(27)による早期発見が効を奏したとはいえ、入院中は不安でいっぱいだったという。常に「本当に復帰できるのか。以前のようにテレビ番組でしゃべることができるのか」と悩んでいた。

 そんな時に励みなったのが、スマホで見たさんまの言葉だったという。さんまが娘のIMALUに向けたもので「なに、泣いてるんや。笑え、笑え」。これに勇気づけられ、リハビリに務めた。

 最初に見舞いに訪れたのは「行列仲間」の東野幸治と日テレの徳島えりかアナ。普段は差し入れをしない東野からのスイーツの差し入れに、泣きそうになったという。

 東吾さんも出演し、「夫婦として大きく変わった。前よりも仲のいい夫婦になった」と語り、磯野は日記に「初めて夫婦になれた気がする」と記した。

 MCを務めた明石家さんまが「今回はさすがに心配した。旦那がいて良かったね」と言うと磯野は、医師に発見が遅れていたらどうなっていたか聞いたそうで、「死んでましたでしょうねと言われました」と語った。さんまは「マイクを付けてしゃべることができるようになって良かった」と、しみじみと磯野の復帰を喜んだ。

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