ブルコメ 英映画劇中歌使用に驚き

 60年代に活躍したグループ・サウンズのジャッキー吉川とブルー・コメッツが26日、都内で行われた英映画「嗤う分身」(11月8日公開)の試写会に登場。劇中歌に使用されているブルー・コメッツの「草原の輝き」「ブルーシャトウ」など4曲を披露した。

 同映画は文豪・ドストエフスキーの「分身(二重人格)」を映画化。監督は英国の新鋭、リチャード・アイオアディ氏(37)で、関係者によれば、動画サイトでブルコメなどの楽曲を気に入り使用したという。主演は「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー主演男優賞にノミネートされたジェシー・アイゼンバーグ。

 ボーカル&ギターの三原綱木(68)は「37歳の監督が、どうして我々の歌を劇中歌で使用したのか」と驚き顔。そして「世代、国を超えて自分たちの歌が継がれていくことは、すごくうれしい。これをキッカケに、またブルコメが注目されていければ」と話していた。

 12月23日には東京・銀座ケントスで久々のクリスマスライブを開催する。

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