NMB、悲願初出場の紅白で躍動

「カモネギックス」を歌う紅白歌合戦に初出場のNMB48
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 「NHK紅白歌合戦」(31日、東京・NHKホール)

 AKB48グループの“三女”で、大阪・難波を拠点として活動するNMB48が、悲願の初出場を果たした。 

 キャプテンの山本彩(20)が「すごく緊張して、夢のようです。紅白を今年の一番の目標にしていたので、すごく光栄です」と初々しく話すと、渡辺美優紀(20)は「今年、約300回のライブをやってきたので、その成果を出して、迫力あるパフォーマンスをしたい」との意気込み十分。頭にネギのかんざを刺した“カモネギファッション”で、10月発売の新曲「カモネギックス」を披露した。

 全メンバー65人で、、AKBグループに恥じぬダンスで沸かせ、歌唱後にはそのまま、直後に登場した白組・細川たかし(63)のバックダンサーも務めた。歌唱後の渡辺は「楽しかったです。また出たいです、来年も」と、やみつきに。山本は「すごく緊張しました」と振り返った。

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