ドラマ「家族の裏事情」も3%台低迷

 22日に放送されたフジ系ドラマ「家族の裏事情」(金曜、午後7・57)第5話の視聴率が、関東地区で3・8%だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 同局の金曜夜8時のドラマ枠は今期から新設され、「家族‐」はその第1弾となるが、初回を6・5%でスタートした後は5・6%→4・2%→4・4%と、ゴールデン帯放送のドラマとしては厳しい数字が続き、22日は3%台まで降下した。

 同作は沢村一樹と財前直見がW主演で夫婦役を演じ、ごく普通の家庭が抱える家族の「秘密」が一気に露呈し、突然波乱に巻き込まれた姿をコメディータッチで描かれている。

 家族コメディーでは、今期は同じくゴールデン帯放送のTBS系ドラマ「夫のカノジョ」(木曜、後9・00)が視聴率低迷に苦しみ、21日放送の第5話で3・0%まで降下。12月12日放送の第8話で終了することが判明している。

 近年にゴールデン帯ドラマが3%台を記録した例は、昨年放送のフジ系ドラマ「家族のうた」が第4話で3・1%まで降下するなど低迷し、第8話で事実上打ち切りとなっている。

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