上野樹里、インフルエンザでダウン
女優の上野樹里(27)がインフルエンザでダウンしたことが27日、分かった。この日、都内で登壇予定だった映画「陽だまりの彼女」の大ヒット御礼舞台あいさつを、急きょキャンセル。舞台あいさつは、W主演の嵐・松本潤(30)と三木孝浩監督(39)の2人だけで行われた。
冒頭で司会者が上野の病欠を謝罪すると、客席からは驚きの声。上野からは手紙が届き、「せっかくこのような機会をいただいたのに、駆けつけられずにすみません。大事な日を2人に任せてごめんなさい」とメッセージが読み上げられた。松本は今年1月の撮影から時間をともにした上野の“素顔”を、「芝居してるときは集中して、カメラが回ってなくても役を描き続けるタイプ。現場にいる姿勢がステキでした。意外によくしゃべる楽しい人ですね」と明かしていた。
上野の所属事務所によると、数日前から熱があり、26日に病院でインフルエンザと診断された。もともと28日からしばらくはオフの予定で、舞台あいさつ以外の仕事に影響はなさそうだという。