小池徹平「あまロス」を舞台で解消

挿入曲を熱唱する小池徹平=TOKYO FMホール
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 俳優の小池徹平(27)が24日、都内で、初主演するブロードウェイミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング~それでも僕らは前へ進む~」(11月1~17日、天王洲銀河劇場)の製作発表会見に出席した。

 28日に最終回を迎えるNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」で、引きこもりの青年“ストーブさん”を演じている小池は、同作がドラマ後の初仕事。世間ではドラマ終了の喪失感を表現した「あまちゃんロス症候群」(あまロス)という言葉があることから、「僕にとっては、この作品が、あまロス解消になる」と意気込んだ。

 同作は、ブロードウェイを舞台に若者たちの青春を描いており、小池は頑固できまじめな脚本家チャーリーを演じる。会見では、共演のラフルアー宮澤エマ(24)、柿澤勇人(25)らと劇中歌を披露し、「ストーブとのギャップに自分も楽しみ」と目を輝かせた。

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