北斗晶 術後のリハビリ始める

 右膝十字靱帯(じんたい)の再建手術を20日に受けたタレントの北斗晶が、夫でプロレスラーの佐々木健介のブログを通じて、26日、「(リハビリを)頑張ってるよ」と伝えた。

 健介は、手術が終わったばかりの時は「実は、熱と痛みが数日間続いて口もきけず食事も出来ずの状態だった」ことを明かした。

 現在は足の指を動かすリハビリを始めたそうで、「本当に痛さを我慢してリハビリしてるのを見ると可哀想になります」と心配する気持ちをつづった。

 「北斗からの伝言!」と題したこの日のブログには、リハビリ中の北斗の写真もアップされているが、全体がぼやけている。その理由について「手術の後の傷口が…あまりにも凄すぎて、鮮明な写真は見せられません」と説明した。

 歩くまでにはまだまだ時間がかかるというが、北斗からは、「『頑張ってるよ』と伝えて下さいとの事です」と記している。

 手術を前に12日に会見した北斗は、20年以上前からの古傷であることを明かし、「年をとって筋力が落ち、30分歩くのが限界」と手術を決断した理由を話していた。

 入院期間は1~2カ月で、仕事復帰は3カ月後とみられている。

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