松坂慶子「牙狼」の女王役は4時間メーク
女優・松坂慶子(60)が8日、大阪・通天閣で“幸福の神様”ビリケン像に、出演映画「牙狼 GARO~蒼哭ノ魔竜~」(23日公開)のヒット祈願を行った。黄金の台座に鎮座する神様に触れた松坂は「金運もあがりそう」と大喜び。「牙狼」がパチンコ界でも、タイアップ機種が大ヒットしていることから「この映画を迫力ある大画面でみれば運気もあがります」とパチンコファンにも観賞を呼びかけた。
シリーズ劇場版第2弾となる同作に、松坂は敵役の冷酷な女王ジュダムとして出演。撮影時にはメークに4時間かかったという、セクシーな黒革衣装をまとい、美品収集を好む女王に扮しており、この日もビリケン像が鎮座する黄金の部屋で「ジュダム、ここが好きになりそう」と役柄になりきる一幕も。
幸福の神様にヒット祈願を行った後には「牙狼」が激しい連チャン機種としてパチンコファンに人気であることが話題に。同作出演を機にそれを知ったという松坂も「私も一度、打ってみたいなと思ってるんです」と興味津々の様子だ。
世代的に映画「牙狼」シリーズにやや馴染みが薄い、パチンコ店にいる年配男性陣へのアピールを求められると「この迫力ある映画を大画面でみて運気をあげて、それをパチンコの運に還元してください」と映画館への来場を呼びかけた。
また松坂がパチンコ版の「牙狼」に関して「5月ぐらいにはね…」と言いかけたところで、同席した雨宮慶太監督が「まだ内緒です」とストップをかける一幕も。近々、パチンコ界でも何かが起こりそうな“前兆演出”も発生していた。