笑福亭仁鶴 芸歴50周年に文枝ら花束

笑福亭仁鶴(右)のお祝いに駆けつけた桂文枝(左)=大阪市内
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 今年芸歴50周年を迎えた落語家・笑福亭仁鶴(75)を祝おうと4日、六代・桂文枝(69)、漫才コンビの中田カウス・ボタンらが大阪・千日前ににある吉本の劇場「なんばグランド花月」に集まり、仁鶴に花束を手渡した。仁鶴は「光陰矢のごとし。無我夢中でたどりついた50年」と振り返った。

 仁鶴にあこがれて落語家になったという文枝は「おめでとうございます」とお祝いの言葉を述べた後、仁鶴との思い出として車の運転技術に言及。「師匠はバックミラーを見ずに顔を乗り出して後ろを見るので、ある意味、(横山)やすしさんの運転より怖かった」とバラし、笑いを誘った。

 同劇場では仁鶴の50周年を記念して、仁鶴と夫人の隆子さん、文枝の学生時代を描く「吉本百年物語 深夜のキラ星~スター誕生」を7日から上演する。

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