【舩越園子の目】一時3位の遼

 「プレーオフ第1戦、バークレイズ第1日」(27日、プレインフィールドCC=パー70)

 先週のウインダム選手権31位でフェデックスカップランキングを124位へ上昇させ、来季シード権を確保し、かつ今週からのプレーオフ出場権をぎりぎりで手に入れた石川遼。

 今季は2月にも6月にも出場3~4試合連続予選落ちを喫し、苦しんだ。メジャー出場は地区予選を突破した全米オープンのみ。そこでも予選落ちしたため、今年のメジャーでプレーできたのは、わずか36ホール。今週からのプレーオフは、ようやく踏むことができた晴れ舞台だ。

 「どう?プレーオフって感じする?」と尋ねると、石川は「あんまり」と苦笑。「でも、フィル・ミケルソンのように普段はいい時間にスタートする選手が朝早いスタートだったり、タイガー・ウッズがいなかったりっていうのは新鮮です」。

 そう、プレーオフ4試合はフェデックスカップランクがすべてだ。人気も過去の栄光も無関係。今季これまでの不調を「チャラ」にして、絶好調だった選手を上回る大どんでん返しだってできる。

 新鮮な感覚を抱きつつ挑んだ初日。石川は一時は3位へ浮上し、最終的には18位でまずまずの発進。「始まったからには這い上がっていくしかない」と、ボキャブラリー豊かなトークも快調。明日からに期待できそうだ。(在米ゴルフジャーナリスト)

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