日本3敗目、イランに1-3で屈す

イランに敗れがっくりする清水邦広(右)ら=東京体育館(撮影・棚橋慶太)
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 「バレーボール男子・リオデジャネイロ五輪世界最終予選・第4日、日本-イラン」(1日、東京体育館)

 2大会ぶりの五輪出場を目指す世界ランク14位の日本は、同8位のイランに1-3で敗れ、7位のまま。2日のオーストラリア戦に敗れれば、他国の結果次第でリオ五輪切符獲得の可能性が消滅する崖っぷちに追い込まれた。 日本は第1セットを20-25で先取され、第2セットを25-19で奪い返したが、第3セットは22-25で再び落とし、第4セットも25-27で取られた。

 日本は3連敗で1勝3敗とし、勝ち点は3のままで7位に低迷している。上位陣は首位ポーランド(勝ち点9)、2位フランス(勝ち点10)、3位イラン(勝ち点8)、4位カナダ(勝ち点7)で4チームとも2日に勝ち点10以上となる可能性がある。

 もし、2日の豪州戦で日本が0-3、1-3で敗れた場合、勝ち点3のまま、残り2戦となり、勝ち点で上回れなくなる。

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