「世陸」瞬間最高はサニブラウン準決勝
22日から30日まで行われた陸上世界選手権(北京)を中継したTBSが31日、視聴率を発表し、最終日30日の女子マラソンが平均視聴率19・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で大会中最高の数字をマークした。
女子マラソンの瞬間最高視聴率は、午前10時58分の24・5%。これは2時間29分48秒で日本勢最高の7位入賞を果たし来年のリオデジャネイロ五輪代表を決めた伊藤舞(31)=大塚製薬=が、7位でスタジアムに入って来た瞬間だった。
今大会を通しての瞬間最高視聴率は、16歳のサニブラウン・ハキーム(東京・城西大城西高2年)が出場した26日の男子200メートル準決勝2組終了直後。午後9時39分に、25・5%を記録した。