【北京共同】陸上の世界選手権第7日は28日、北京で行われ、女子20キロ競歩で岡田久美子(ビックカメラ)は1時間34分56秒で25位に終わった。世界記録保持者の劉虹が1時間27分45秒で、中国勢として16年ぶりに優勝した。
男子走り高跳び予選で戸辺直人(つくばツインピークス)は2メートル26、衛藤昂(AGF)は2メートル22、平松祐司(筑波大)は2メートル17にとどまり、決勝進出はならなかった。
男子十種競技は2種目目の走り幅跳びを終え、中村明彦は14位、日本記録保持者の右代啓祐(ともにスズキ浜松AC)は29位となった。