マラソン代表選考、改善を 高橋さん「透明性必要」
2000年シドニー五輪女子マラソン金メダリストで日本陸連理事の高橋尚子さんは20日、世界選手権(8月・北京)女子マラソン代表選考を疑問視する声が出たことについて「強い選手を選んだとの説明だけでは分からない。来年の五輪代表選考も見据え、落選しても納得できる発表、透明性が必要」と訴えた。横川浩会長には改善策を提言したという。
選考では横浜国際優勝の田中智美(第一生命)が落選し、大阪国際3位の重友梨佐(天満屋)が代表入りした。高橋さんは「個人的には田中が一歩優位だったと思う」と指摘。「選ばれた重友も苦しく思っているはず」と話した。
