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橋本聖子会長、慰留され連盟会長続投

2014年9月1日

日本スケート連盟理事会に出席した橋本聖子会長

日本スケート連盟理事会に出席した橋本聖子会長

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杖姿で理事会に出席した日本スケート連盟の橋本聖子会長=岸記念体育館

 騒動の責任を取る意味と体調面から、理事会の冒頭に辞意を申し出たが、理事会から慰留され、続投することに。「けじめをつける意味で、辞任を決意したとお話しさせていただいたが、進退は私が決めることではなく、理事会に一任し、協議してもらった。結果については、前に進んでいくというご意見を一致の中で頂いた」。JOCの常務理事、選手強化本部長についても「職責を全うしたい」と、話した。

 この件について高橋は8月末のアイスショーでの会見で「五輪に向かう緊張感の中で禁酒をしていたこともあり、打ち上げのところでお酒が入ってはしゃぎすぎた。もう少し考えて行動しないといけないなと思いました。ただ、僕自身もパワハラ、セクハラがあったとは一切思わない。大人と大人がちょっとハメを外しすぎたのかなと思います。すみませんでした」と、話していた。

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