Bリーグ、能登被災の中学生招待 CS決勝に、バスケ教室も実施

 バスケットボールのBリーグは1日、能登半島地震の復興支援として、25日から横浜アリーナで行われるプレーオフのチャンピオンシップ(CS)決勝に、被災地の子どもたちを招待すると発表した。

 第1戦の試合後に珠洲市や輪島市、能登町の中学生を招いてバスケ教室を実施。石川県出身で毎年珠洲市で教室を開催している横浜BCの森井健太らが参加する。26日には中学生が2チームに分かれて紅白戦を行うほか、第2戦を観戦する。

 1日で地震発生から4カ月となった。Bリーグは「安心してバスケットボールに取り組める環境がない」と説明し、企画への参加を通して「夢を持ってほしい」としている。

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