バド、21歳マリンが初優勝
【コペンハーゲン共同】バドミントン世界選手権最終日は31日、コペンハーゲンで各種目の決勝が行われ、女子シングルスは21歳のカロリナ・マリン(スペイン)が、ロンドン五輪金メダルの第1シード、李雪ゼイ(中国)を2-1の逆転で破り、初優勝した。三谷美菜津(NTT東日本)が同種目の日本勢で1977年の湯木博江以来の銅メダル。
女子ダブルスはロンドン五輪金メダルの田卿、趙ウンライ組(中国)が3連覇を狙った王暁理、于洋組(中国)に2-0で勝ち、初優勝。前田美順、垣岩令佳組(ルネサス)が3位。
男子シングルスはシン龍(中国)が優勝した。





