ヤクルト山田、黒田から先制弾

2回ヤクルト無死、山田哲人(右)は中越えに先制ソロを放ち、生還する=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
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 「広島-ヤクルト」(29日、マツダスタジアム)

 ヤクルト・山田が26号先制本塁打を放った。二回、広島先発・黒田と対戦し、カウント2ボールからの3球目を捉え、バックスクリーン左へ運んだ。

 山田の本塁打は25日の中日戦以来、3試合ぶり。本塁打数は、試合前の時点でリーグ2位の中日・ビシエド、広島・エルドレッド、DeNA・筒香、ヤクルト・バレンティンの16本塁打に9本差を付けていた。2年連続本塁打王へ、独走態勢に入っている。

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