福田元投手「罰を受けるのが筋」

 野球賭博に関与したことから巨人を解雇され、NPBから無期限失格処分を受けている福田聡志元投手(32)がフジテレビのFNNニュースの取材を受け「罰を受けるのが筋」などと語る様子が3日、放送された。

 福田元投手はNPBから受けた処分について、「この件に関してはしっかり自分も受け止めています。正直、自分がやったことなので、仕方ないかという部分がある。しっかり罰を受けるのが筋だと思います」と、素直に受け入れていることを説明した。

 また福田元投手の父親も取材に応じ、「大変なことをしてしまったと落ち込んだような感じです。『やってしまったことはしようがないので、監督やファンの皆さんに謝れ』と言いました」と、元投手を諭していることを伝えた。

 福田元投手は逮捕された笠原将生元投手を介して知人の大学院生に誘われ、野球賭博に手を染めた。その事実をつかんだ巨人は昨年10月5日、福原元投手の野球賭博関与と、熊崎コミッショナーに告発したことを発表した。謹慎のあと,契約を解除した。NPBは11月10日、笠原、松本竜也投手とともに福田元投手を無期限失格処分とすることを決定した。

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