岸田外務大臣 広島-DeNAで始球式

 「広島-DeNA」(27日、マツダスタジアム)

 岸田文雄外務大臣(58)が始球式を行った。捕手は広島・松井一実市長(63)が務めた。大きく振りかぶった投球フォームから、山なりのノーバウンド投球。G7の背番号を刺しゅうしたユニホームで、大きな歓声を浴び「緊張しました。気持ちこもった球を投げることができました」と、笑顔で振り返った。

 来月10日、11日と広島で開催される「G7広島外相会合」を前に、各国の外相が広島を訪れることと、世界に向けて平和のメッセージを訴える意味を込めた1球となった。

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