巨人・高木投手 1年間失格処分
巨人・高木京介投手(26)が野球賭博に関与した問題に関して、日本野球機構(NPB)調査委員会が22日、都内で会見を行い、プロ野球の熊崎勝彦コミッショナー(74)へ、高木京を1年間の失格処分とし、巨人に対して500万円の制裁金を科す処分案を含めた報告書を提出したと発表した。
この調査委員会からの報告を受け、熊崎コミッショナーが処分の最終決定を行う。巨人の野球賭博問題では昨年10月に発覚以降、野球協約180条違反で福田聡志(32)、笠原将生(25)、松本竜也(22)の3投手が無期失格処分となった。
巨人も選手、スタッフを含めた全員を調査していたが、今年3月に新たに高木京が野球賭博に関与していたことが発覚した。