「ＤｅＮＡ春季キャンプ」（１日、宜野湾）

　ドラフト１位の今永昇太投手（２２）＝駒大＝と、同２位の熊原健人投手（２２）＝仙台大＝がキャンプ初日でブルペン入りした。

　ラミレス監督、駒大の先輩でもある中畑前監督の視線を受けて６０球を投げた今永は「少し力んでしまった。自分のピッチングはリラックスすることが必要。あす以降、力を抜いて投げたい」と反省。

　５０球を投げた熊原は「持ち味が出せたと思う。審判がアマとプロで変わるので、プロのストライクゾーンを確認していきたい」とテーマを掲げた。