DeNAドラ4福地がホロ苦デビュー

 「阪神6-2DeNA」(28日、甲子園) DeNAドラフト4位左腕・福地元春投手(三菱日立パワーシステムズ横浜)が、3番手でプロ初のマウンドを踏んだ。

 場面は1点ビハインドの六回一死一、二塁。鳥谷にストレートの四球を与えて満塁とすると、併殺崩れの間にまず1点、さらに投手の藤浪に適時打を浴びて、試合は決まった。

 「緊張しました。(左対左で)鳥谷さんを抑えないと自分が出た意味がない。あそこで抑えるのが自分の役目。次は抑えます」と話した。

 中畑監督は「使ったオレの失敗。彼の失敗ではない。次のチャンスを与えたい」と反省。この日投げた16球は全て直球だったことが不可解なところ。「本人に聞いたら、カウントをとれるカーブもスライダーもあるという。何で使わないんだろう。不完全燃焼に終わってしまう。真っすぐは数段よくなっているんだから」と首をひねっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス