G内海が復帰登板もアクシデントで降板

4回、足の違和感を訴える内海。左は捕手・相川
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 「交流戦、巨人4-8ソフトバンク」(5日、東京ド)

 巨人・内海哲也投手が今季初先発し、アクシデントで途中降板した。2-2で迎えた四回、2点を失い、なお1死二塁。摂津に対してカウント0-2からの3球目は低めに外れてボール。この際、両ハムストリング(太もも裏)がつり、斎藤投手コーチとトレーナーがマウンドへ。治療のため一塁ベンチへ下がったが、そのまま香月と交代した。

 内海は左前腕部の炎症で開幕は2軍スタート。リハビリを経てようやく1軍に昇格した。しかし復帰戦は四回途中7安打5失点で無念の降板。今季初黒星を喫した。

 内海は「本当に迷惑をかけてしまいました。立ち上がりはいい感覚で投げられましたが、回を追うごとに緊張と力みで細かいコントロールができなくなってしまいました。足がつるようでは話になりません。また一からです」とコメント。試合後には2軍落ちが決まった。

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