オリ駿太が史上9人目代打の代打満塁弾
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「交流戦、オリックス8‐5DeNA」(11日、京セラ)
オリックスが5連勝を決めた。貯金は97年以来17年ぶりの「17」となった。
初回、ヘルマンの適時二塁打などで3点を先制し、八回には1死満塁から代打の代打で登場した駿太が満塁本塁打を放って勝負の流れを決定付けた。先発の西は6回1失点でリーグトップの9勝目を挙げた。
代打の代打による満塁本塁打は、07年に巨人・矢野がソフトバンク戦で記録して以来、プロ野球史上9人目。駿太は「先輩方が必死につないでくれた。なんとか(走者を)かえそうと打席に入った。初球からガンガンいってやろうと思っていた」と振り返っていた。
DeNAはグリエルの来日初適時打、初本塁打などで追い上げたものの、及ばなかった。