創価大が好投手攻略し準々決勝進出

完封勝利を挙げた創価大・田中(撮影・園田高夫)
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 「全日本大学野球選手権・2回戦、創価大3‐2亜大」(11日、東京ド)

 創価大が、亜大の好投手、山崎を攻略、準々決勝進出を決めた。

 同点の七回、創価大は4番・寺島、続く富里の連続二塁打で勝ち越し。1死三塁となり、野倉がスクイズを決めて点差を広げた。

 前日154キロをマークした田中は五回2死一、三塁で登板。亜大・藤岡を150キロで三振に仕留め切り抜けると、六回はクリーンアップを3者連続三振。球速も自己最速の154キロを記録した。

 七回に2安打されて1点を失ったが、2日続けての勝ち投手に。

 亜大は12度目の出場で初の初戦敗退となった。

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