斉藤氏、雁ノ巣球場訪問で過去に区切り
妻のスザンヌが第1子を妊娠していることが明らかになった夫の元ソフトバンクホークス・斉藤和巳氏は、復帰断念後も公式ブログを維持し、新生活の様子を伝えている。
断念表明後、いくつかのテレビ出演や取材を受けることとともに、まず取り組んだのは挨拶回り。1軍、リハビリ組、2軍と都合の合う順に回って、6日には雁ノ巣球場に3軍を訪れた。
3軍への挨拶とともに雁ノ巣球場訪問にこだわった。それは「高卒でプロの世界に入って、長年の間、下積み生活をした思い出の球場やから」。
その場に立つと、いろんなことが思い出された。「練習前にライン引きや、グラウンド整備、試合中は投手や打者の1球1球のチャートをつけ、試合後には特守や特ラン、練習終わりのグラウンド整備…」後から後から沸いてくる記憶に心地よく浸った。「朝から夕方まで、汗水を沢山流した思い出いっぱいの球場!最後に行けて良かった…」
この雁ノ巣、そして3軍訪問で球団・チーム関係者への挨拶はすべて終わった。「一つの”区切り”はつけれたかな…これからは、次に進む為の方向性や準備を、自分自身と向き合いながら考える」。スザンヌと、来年1月には生まれる我が子との3人で過ごす毎日をイメージしながら、斉藤さんは過去に折り合いを付けた。

