ダル&大谷がキャッチボールで空けた穴が”観光名所”に

 レンジャーズのダルビッシュ有投手が26日、自身のインスタグラムに、壁の穴にプレートがかけられた写真を掲載。「逆光ですごく分かりにくいんですが、去年大谷とキャッチボールしてアナあけたところがなんか綺麗にされてました(笑)」と、アップした。

 場所は明らかにはされていないが、トレーニング施設のオレンジ色の壁に空いた円い穴の横には、ダルビッシュと日本ハム・大谷翔平投手の2人のサイン。その部分には上から透明の板がかけられ、「大谷翔平 北海道日本ハムファイターズ/投手・外野手」「ダルビッシュ有 テキサス・レンジャーズ/投手」と2人の名前がプリントされている。

 インスタグラムによると、2人が昨年12月に合同自主トレを行い、左投げでキャッチボールしていた際に球がそれて壁に当たったものだという。その後、穴の横に2人でサインしたが、この穴とサインが見事に“記念プレート”と化していた。

 コメント欄には、「国宝」「野球遺産」「観光ポイントに…?(笑い)」と、早くも名所扱いに。球界を代表する2人だけに、壊した跡までも記念になることに驚く声が相次いだ。

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