【凱旋門賞】ジャスタ爆発の時は来た

 「凱旋門賞・仏G1」(5日、ロンシャン)

 運命の枠順が確定した。日本馬最強トリオが出走する大一番の枠順抽選会が3日、ロンシャン競馬場で行われ、須貝勢のジャスタウェイは14枠(馬番7)、ゴールドシップは2枠(6番)。またハープスターは12枠(19番)を引き当てた。なお、今年はフルゲートの20頭立て。主役不在の混戦ムードのままレースを迎える。

 枠順抽選会で8番目に世界レーティングNo.1ホースの名前が読み上げられると、会場に駆けつけた国内外のメディアが一斉にカメラを構えた。ジャスタウェイに騎乗する福永が壇上で引き当てたのは14枠。司会者に「OK!」と笑顔で伝えた鞍上は「大外の20枠は嫌だったけどね。正直、どこでも良かった。当たった枠がいいところと思って乗るから。外めなら極端にもまれることもない」と冷静に語った。

 これまで海外G1はドバイ、アメリカ、香港でV。着実にキャリアを積み重ねてきた37歳に気負いは見られない。この日は、ジャケットにスニーカーというラフなスタイルで登場。「これからイメージをつくっていきたい。興奮?放っておいてもレース当日になれば気分は高まる。それでちょうどいいんじゃないかな」とニヤリだ。

 3日朝のジャスタウェイは、シャンティイ調教場のリヨン坂路で約1800メートルのキャンターを消化。「リラックスしている。このまま無事にいければ」と須貝師は好調キープをアピールした。福永も力強い言葉で締める。「距離のことをよく聞かれるけど、この(2400メートルの)距離でさらなるポテンシャルを見せられるかもしれないよ」。不安は一切なし。日本競馬界の悲願へ、あとは自慢の末脚を爆発させるだけだ。

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