【POG】スワーヴエドワードがV 戸崎圭は「優等生のレース」と満足げ
「2歳新馬」(25日、東京)
将来性を感じさせる勝ちっぷりだ。スワーヴエドワード(牡、美浦・国枝)が、1番人気に応えて芝1800メートルの一戦を制した。父は新種牡馬のエイシンフラッシュで、これが産駒のJRA初勝利となった。道中は好位の直後で機をうかがい、直線は満を持して馬場の真ん中へ。内の各馬を横目にしっかりとした伸び脚で差し切り、1分52秒3のタイムで悠々とフィニッシュを決めた。戸崎圭太騎手は「優等生のレースをして勝ち上がってくれたよ」と満足げに振り返った。
1馬身1/4差の2着は3番人気のライトカラカゼ、さらに首差の3着には10番人気のビレッジキングが続いた。