【競輪】寛仁親王牌、発祥地の前橋で6年ぶり
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「G1・第25回寛仁親王牌」が10月7日から10日まで、群馬県の前橋競輪で開催される。
このPRのため、前橋市産業経済部公営事業課の根岸俊之開催執務副委員長、齋田利光係長ら関係者が26日、タレントの二宮歩美と橘花凜を伴い、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
発祥地・前橋での寛仁親王牌開催は6年ぶり。今年のG1も残り2戦となり、年末のKEIRINグランプリ出場権をかけた争いは、ここからヒートアップする。根岸開催執務副委員長は「今回の準備で5カ月間休催し、音響、空調、照明などを大幅に改修して備えました。売り上げ目標は94億円」と意気込みを示した。
開催のテレビ中継で司会を務める二宮は「今回は賞金争いにも注目。グランプリ出場のボーダーラインでひしめく、吉田敏洋、竹内雄作、稲垣裕之の3選手の戦いが見どころ」とレース展望を解説。橘花は「竹内選手に注目しています。グランプリに出場できますように」とエールを送った。