「宝塚記念・G1」(28日、阪神)
上半期の中央競馬を締めくくる大一番の出走馬16頭と枠順が25日、確定した。
菊花賞V以来、245日ぶりの実戦に挑むトーホウジャッカルは、7枠14番。内枠(2番)からうまく立ち回った菊花賞とは対照的な外枠となったが、谷師は「“内の方がいい”ってマナブ(酒井)は言っていたけど、雨が降るなら内は悪くなる。かえって外枠の方がいいんじゃないかな」と前向きに捉える。また、主戦も「偶数で良かった」と後入れの枠を歓迎した。追い切り翌日の25日朝は厩舎周りを運動。着々と出走態勢を整えている。