【京都記念】ハープスター仕上がり良好

 「京都記念・G2」(2月15日、京都)

 軽快なフットワークで仕上がりの良さを伝えた。ハープスターは28日、栗東CWで中ドリーマーズハイ(3歳未勝利)と外ライトファンタジア(3歳500万下)を3馬身半追い掛けてスタートすると、直線は最内へ。ゴール前は一杯に追われ、中には3馬身半先着、外とは併入を決めた。

 時計は6F83秒4-39秒6-12秒6。松田博師は「自分のリズムとペースでいい追い切りができた。掛かってかわしたわけではないし、あれでいい」と満足そうに話す。「帰厩したころはうるさかったが、今は本来の落ち着きがある。体も自分でつくるから」。ジャパンC5着からの反撃を誓い、さらにドバイ遠征(シーマクラシック)をにらんだ“前哨戦”に向けて、準備は着々と進んでいる。

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