松ケン「面白い世界に」尻出し主演映画

 俳優の松山ケンイチ(30)が18日、都内で行われた主演映画「珍遊記」(27日公開)の完成披露試写会に登場した。

 90年代に週刊少年ジャンプで連載され、累計400万部のギャグ漫画が原作。原作者・漫☆画太郎のナンセンスかつ過激な作風から映像化不可能とされていたように、この日も無関係のドランクドラゴン・鈴木拓(40)が乱入するなど、はちゃめちゃな内容となった。

 「西遊記」の孫悟空を思わせる山田太郎役の松山は、劇中で見事なお尻を披露。「映画として成立するのか分からないですけど、面白い世界に行きたいと思った」と、ノリノリで出演したという。

 共演の倉科カナ(28)は、山田太郎を更生させるお坊さんの玄奘役。丸刈り頭な上に「ち○こ」などお下品セリフを連発する過激な役柄で「客観的に見たとき、みんなに『大丈夫?』と聞かれて、そんなに下品なことを言ってたのかと…」と苦笑いした。

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