三浦瑠麗氏、ワリエワのドーピング問題「保護者側に問題があると考えざるを得ない」

 国際政治学者の三浦瑠麗氏が15日、フジテレビ系「めざまし8」で、ドーピング違反の渦中にいたカミラ・ワリエワの北京五輪出場が認められたことに「保護者側に問題があると考えざるを得ない」と語った。

 番組ではワリエワのドーピング問題、そして北京五輪出場が認められたことを取り上げた。

 谷原章介は、ワリエワが15歳という年齢であることから、自ら薬物を摂取するという知識があるのか?と三浦氏に質問。

 三浦氏は、これまでもロシアなどでドーピング違反をしてしまった選手たちの多くはビタミン剤だと偽られて接種していたと告白していることを挙げ「ワリエワ選手のスター性とか、本当に出していいのか?ということよりも、スポーツ界、ロシアのような体質がある国にどんなことがまん延しているかということを、しっかりやっていかないといけない」とコメントした。

 そして「(ワリエワを)出すか出さないかは専門的知見がないので何も言えないが、15歳を守っているはずの保護者たちは何をやってるんだという事。さまざまな可能性を考えないといけないが、保護者側に問題があると考えざるを得ない」と、ワリエワの周囲の大人たちの責任を訴えていた。

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