京大藤井教授 自殺者数が14~26万人も増える…現政府対策を全てやった前提で

 京都大学大学院の藤井聡教授が27日に更新したツイッターで、「まだ速報値」と断った上で、このままで自殺者が「14~26万人も増える」と警鐘を鳴らした。

 藤井教授は「まだ速報値ですが現政府対策を全てやった前提でコロナショック&政府自粛要請によるGDP減と失業率増を推計し、累計自殺者数の増加量を予測しました」と表を投稿。縦軸が人数で横軸が西暦年。2020年に急激に増え、17年の人数に戻るまで、「楽観的なシナリオ」でも10年以上を要している。

 藤井教授は「ご覧の様に今のままでは自殺者数が14~26万人も増えるのです...」と危ぶみ、「『命』のために感染症対策も大切ですが消費税凍結&真水100兆対策も不可欠なのです!」と訴えた。

 その後のツイートで藤井教授は「オカネを作っているのは政府. だから政府は自ら作ったカネで破綻なんてあり得ない、ということを明らかにした現代の貨幣理論....これを政府が理解すれば日本は救われます」と投稿した。

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