立憲民主党の蓮舫副代表が１２日、ツイッター投稿で、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」に首相の地元後援会員が多く招待されたほか、有力議員に推薦枠があったと報じられている問題で、自民議員の関連ブログ記事削除が相次いでいると批判した。

　蓮舫氏は「安倍総理の『桜を見る会』に安倍総理後援会への招待が集中との疑惑が深まっている案件について、関連する自民党議員のブログが削除、削除、削除されてることは見過ごしてはいけません」と問題提起。「あったことを『ない』としてはいけない」と批判した。

　また「今年の安倍総理の『桜を見る会』は４月１３日。まだ７ヶ月しか経過していないため、内閣府と内閣官房の推薦名簿は廃棄されていないはず、です」と指摘。「明日の参議院予算委員会理事懇で確認しないといけません」と追及の構えをみせた。