アグネス・チャン 出身地の香港を危惧…「何が本当なのかよく分からなくなった」

 香港出身のタレント、アグネス・チャンが14日、ブログを更新し、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案を巡るデモが激化する香港情勢について「何が本当なのかよく分からなくなってきた」と投稿した。

 アグネスは「よく分からなくなってきた」ことについて、デモ中に片方の目をけがした女性のことをあげた。「片目を怪我した女性の怪我は警察の発砲によるとデモする側は言ってます。私も信じてました。でも有線テレビの生放送の映像を見てると、その時は発砲音は無かったです。パチンコを使って鉄玉を飛ばした若者が映ってました。警察は遠くすぎて、届くわけがないと専門家は言う」と情報が錯綜していることを危惧した。

 また、「でもネットでは彼女が着用していたヘルメットの隣に豆袋弾の残が残ってるという。でも女性は病院で撮ったX線の写真の公開を拒んでます。 被害届も出さない。調査をして欲しくないといいます。意味が分からないです。真相を知りたい人たちがいっぱいいるのに」と記し、「早く回復した、真実を話してほしい。お大事に」とけがをした女性を気遣った。

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