「第６７回ＮＨＫ紅白歌合戦」（３１日、ＮＨＫホール）

　当日リハが行われ、本番開始を約６時間後に控えて、Ｖ６のリーダーが激痛ハプニングに襲われた。出番直前にメンバーは、司会の嵐・相葉雅紀、有村架純も交えて、長野博の結婚を巡り、コントのようなトークを展開。ステージ中央へと移動し、かっこよくポーズを決めたとき、“事件”は起きた。

　坂本昌行に向かって、背後に立つ井ノ原快彦がカンチョーをお見舞い。不意打ちに「ウワァ～」と坂本の絶叫が会場中に響き渡り、よほど痛かったのか、パフォーマンス序盤もお尻を触り続けた。苦悶の表情の坂本とは対照的に、イタズラ大成功の井ノ原は大喜び。ほかのメンバーも大ウケだった。