MAKIDAI 事故で公演中止になりファンに謝罪 申し訳ない気持ちでいっぱい

 仕事のために北海道をワゴン車で移動中に事故にあったEXILEのMAKIDAIが28日、ツアーが中止になったことをファンに「本当に申し訳ない気持ちでいっぱい」などと謝罪した。PKCZ(R)の公式ホームページに文書を掲載した。

 MAKIDAIは「多くの方々にご心配とご迷惑をおかけしてしまったことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「この事故に関連された全ての方々、三代目 J Soul Brothersのメンバー、ライブに関わる関係者の皆様、いつも仕事でお世話になっている皆様、そして何よりこの日のライブを心から楽しみに待ってくださっていたファンの皆様に、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と公演が中止になったことに深く謝罪の意を表した。

 その上でMAKIDAIは「ファンの皆様、メンバーの皆さんからのメッセージにとても励まされました。心から感謝しています」とファンからの激励に感謝の言葉。「皆様の気持ちに応えるべく、今は治療に専念することを第一に、復帰に向けて最善を尽くしていきたいと思います」と早期の復活を誓った。

 MAKIDAIとm-floのVERBALは24日午前0時半頃、乗っていたワゴン車が国道沿いのコンビニ駐車場から出て右折しようとした際、直進してきた大型トラックが衝突。MAKIDAIが肋骨骨折、肺挫傷、脳しんとう、打撲と診断。VERBALは肋骨骨折、肺挫傷と診断された。2人が所属するユニットPKCZ(R)のDJ DARUMA(41)も頸部(けいぶ)の痛みを訴えた。

 事故のためPKCZ(R)も出演して札幌ドームで24、25日に開催予定だった三代目J Soul Brothersの5大ドームツアー札幌公演は中止となった。

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