宮根誠司 ASKA容疑者を信じかけた 逮捕直前14分で17回完全否定し

 フリーアナウンサーの宮根誠司が30日、自身がMCを務める読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」において、覚せい剤取締法違反(使用)で逮捕された歌手のASKA容疑者が逮捕前に宮根アナに電話で繰り返し容疑を否定したことから、「(報道が)間違いなのかと思った」とASKA容疑者を信じかけたことを明かした。

 同容疑者は警視庁に28日に逮捕される約5時間前に宮根アナと電話で話し、その模様を29日に同番組で放送した。その際、同容疑者は覚せい剤使用について「100%ない」などと繰り返し否定。宮根アナは「14分で17回完全否定した」と振り返った。

 宮根アナは当時のASKA容疑者について「盗聴されているんだと電話で何度も繰り返した」とも振り返り、番組にコメンテーターとして出演した法科学研究センター所長で元埼玉県警科学捜査研究所の雨宮正欣氏に、盗聴されているなどの妄想は薬物摂取による典型的な症状なのかを尋ねた。

 雨宮氏は「覚せい剤常用者の典型的な症状」と答え、その症状だけを見ても周囲がいぶかしむのは当然だとの考えを示した。

 宮根アナは「14分間で17回否定された時、これ、ひょっとしたら間違いなのかなと思いました」とASKA容疑者が何度も強く否定することから、警視庁が逮捕に向けて動いているとの当時の情報に懐疑的になってしまったことを述べた。

 雨宮氏は、警視庁がASKA容疑者の尿鑑定をした結果、陽性反応が出たことについて「尿から覚せい剤反応が出たということは、何を飲んでそういう反応が出たのかということになる。日本で市販されていて、もしくは手に入れることができるもので覚せい剤反応が出るものは覚せい剤しかない」と述べた。

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