ASKA容疑者 逮捕直前激白14分(3)「ギフハブがARで僕を監視」

 覚せい剤取締法違反(使用)で逮捕されたASKA容疑者(58)が逮捕直前の28日午後4時ごろ、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に電話した肉声が29日、同番組内で放送された。放送終了直後に井上公造リポーターが電話し、ASKA容疑者は14分間にわたり、司会の宮根誠司に、逮捕報道について反論した。【以下、激白14分(2)】※ASKAはA

 宮根「今、ライブにも出演されたりYoutubeで曲を来月発表されるということなんですが、やっぱり音楽活動にむけて今動き出しているということですか?」

 A「そうですね。それしかないですから僕には。それに集中した毎日を送っていますね」

 宮根「ということは、クスリへの依存はなくなっている?」

 A「ないですないです。全然ないです」

 宮根「ない?」

 A「必要ないです。これはね、警察でしゃべらなきゃいけないんですけど、組織があるんですけど、“ギフハブ”っていう。そこが組織を作って今、AR(拡張現実)っていう仮想現実なんですけど、僕のいるところを映したりしてぼくの携帯にもそのアプリが埋め込まれていたんですよ。その証拠もとってるんですね」

 宮根「ASKAさんの携帯に埋め込まれているんですか?何かが?」

 A「ええ、埋め込まれてたんですよ。それを見つけたのがおとといなんですよ。あ、昨日(27日)だ、昨日見つけたんだ。それをスクリーンショットで画像にいれて、携帯からそれを削除して、今は多分のぞかれてないと思うんですけど、それは200メートル四方まではズームで追えるというソフトなんですよ」

 宮根「ASKAさんのブログも読ませて頂いて、ASKAさんのご自宅だったり、仕事部屋に盗聴器が仕掛けられているとかいてらっしゃるけど、それは何の目的で仕掛けられているんですか?」

 A「それは今度宮根さん、個人的に話ましょうよ。ものすごい、今日本では想像のつかないテクノロジーが発達してかなりの人がこういうことをやられていると思うんですけど、それに気がついたのは僕が初めてなんじゃないかと思うんですよね」

 宮根「ASKAさんを盗聴する目的っていうのはASKAさんはわかってる?」

 A「だいたいわかってます」

 宮根「ご家族とは今御一緒にお住まいなんですか」

 A「一緒に住んでますよ」

 宮根「今回の警察の方がいらっしゃったときも奥様も御一緒にいらっしゃったということなんですが奥様にとっても寝耳に水の話なんですか?」

 A「そうですね」

 宮根「奥さんも『おかしなこと言ってるよな、テレビは』って感じですか?」

 A「だと思いますね。ビックリしました」

 宮根「ASKAさんにとっては完全なる誤報だし全く身に覚えのないこと?」

 A「そうですね」

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